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信州合宿

合宿第2弾は、長野県伊那市です!

信州大学の学生さんと共に森林について学びました。

                     コテージ前で集合写真

第2弾は、長野県信州大芝高原にて1泊2日(9/9-9/10)の合宿をおこないました!

森林保全をテーマに、日本の森林の現状がどうなっているのか?!伊那市を例として実物を見て学ぶことを重視した2日間になりました。また、地域住民との交流を通してユースエコの環が広がりました!

1日目は、ドキドキわくわくの自己紹介をおこないました。皆さんの活動内容を聞き共感するところや新たなことを学んだりすることができました。

夕食は、信州名物「ローメン」や「山賊焼き」などをいただきました!皆さん、「ローメン」ご存じですか?信州大学の学生さん曰く、焼きそばに似ていると!参加者全員、興味津々で注文していただきました!私この記事を書いている者の感想は、焼きそばの汁が多く味は少し薄い感じでした。

宿泊したコテージは木の香りがよく森の中で過ごしているような爽快な趣でした。

コテージにてYE委員会をおこないました。エコプロの出展、信州大学さんの講義を中心におこないました。

     信州大学学生さんによる草木染め講義
          YE委員会後の集合写真

玉ねぎの皮から色素を取りだして布に染めることができるそうです!本来であれば、捨ててしまう玉ねぎの皮を利用して天然由来の染め物ができるのです。玉ねぎ以外にも染めてみたいものを水と煮詰めて色素を取り出せるそうです。また、布をぬるま湯につけておくことで色鮮やかに染めることができるそうです!お家でも実際にできるので、ぜひお試しください!

2日目は、市民の森(ますみヶ丘平地林)に行きました!市民の森は、約68ヘクタールの面積を有し全国にも珍しい平地林です。市民の森の樹種は、70パーセント以上をアカマツが占め、サワラ・ヒノキなどの針葉樹、コシアブラ・コナラなどの広葉樹により混交林を形成しているそうです。また、市民の共有財産として将来に引き継げるように保全をしているそうです。都会ではめったに聞くことができない鳥の囀りが聴くことができ貴重な体験をすることができました。最も驚いたのは、バイオトイレです。し尿(排泄物)を土にいる微生物で分解することができるそうです。

            市民の森
         市民の森(あずまや)

鳩吹公園にて「第15回ポッポ市」を開催していました!レモネードやコーヒーなどの冷たい飲み物から非加熱の生ハチミツなどを販売していたり、服やおもちゃなどを売っているフリーマーケットがあったりしました。

上記写真引用:伊那市ホームページ

URL: 信州大芝高原

   市民の森(ますみヶ丘平地林)

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