ゆっきーです。
「みつびしでんき野外教室@市川野鳥の楽園」に行ってきました!
市川野鳥の楽園は行徳鳥獣保護区の中にあり、普段はあまり入ることはできない場所です。今回はそこに入って生き物の観察ができるということで行ってきました。
観察用にルーペを配布してもらい、三菱電機の方から、野鳥の楽園に生息している動植物について解説してもらいました。
アブラムシを食べているテントウムシがいたり、昔から植物に付いている泡の正体が気になっていました。実はアワフキムシというカメムシの仲間が中に住んでいるそう。泡は界面活性剤で、アワフキムシが出したものらしい…勉強になりました。
他にも、ヒメジョオンとハルジオンの見分け方が分かるようになったり、ヤブヘビイチゴとクワの実を試食したりしました。普段入ることの出来ないエリアなので、何かに踏み荒らされたり薬剤が撒かれたりということもないので遠慮なく食べられるという…!ちなみにヤブヘビイチゴは無味でした。クワの実はとても美味しいです。
木から出ている蜜を吸っているアカボシゴマダラにも遭遇。蜜を吸うのに一生懸命で、結構近くに行ってカメラを構えても全く逃げることなく…あっさり写真が撮れました。
当日は30度を超える気温で、結構暑かったのですが、お茶休憩をはさみながら結構じっくりと観察できて楽しかったです。
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